富山市議会 2020-12-04 令和2年12月定例会 (第4日目) 本文
加えて、「ICカードによる教職員出退勤管理システムの運用について」や「長時間労働教職員への医師による面談等について」を通知したり、文部科学省からの持ち帰り業務等についてのQ&Aを配付するなど、具体的な業務改善の方針についてはその都度個別に学校に周知してきたところであります。
加えて、「ICカードによる教職員出退勤管理システムの運用について」や「長時間労働教職員への医師による面談等について」を通知したり、文部科学省からの持ち帰り業務等についてのQ&Aを配付するなど、具体的な業務改善の方針についてはその都度個別に学校に周知してきたところであります。
これまでも教員の多忙化解消に向け、ICカードによる出退勤管理システムの導入などに取り組まれていると考えます。 教員の超過勤務時間の削減に対する取組の現状と課題をお聞かせください。 次に、学校教育について伺います。 近年、グローバル化や人工知能の活用などによる技術革新が急速に進み、今まで考えられなかった変化が起き、今後も社会の変化は一層進むと予想されています。
議員御提案のタイムカードの導入につきましては、職員の退庁管理による働き過ぎ防止においては有効な手段と考えており、新年度の予算において出退勤管理システムの導入費を計上しておるところであります。
21 ◯ 企画管理部長(西田 政司君) 出退勤管理システムの導入に向けた検討に当たりましては、昨年8月、中核市に対しシステムの導入状況について照会をいたしましたところ、回答のあった44市のうち19市において既にシステムを導入済みであるとの回答を得たところであります。
この方式をさらに一歩進め、自己申告ではない客観的な勤務時間管理に移行するため、昨年度中にICカードを利用した出退勤管理システムを整備したところであります。今後、研修や仮運用の期間を経て、2学期から本格運用する予定としております。
本市の教員の勤務実態といたしましては、校務支援システムの中の出退勤管理システム、これが仮稼働しております昨年の7月から12月までの集計におきましては、1カ月当たりの平均時間外勤務時間は、小学校では約54時間、中学校では約77時間と、小中学校ともに先ほど申し上げました国のガイドラインの上限時間を超過している状況にございます。
また、個々のソフト面では、市役所内での労働環境の改善を図る観点から、職員の出退勤管理システムを構築し、職員の出退勤時間を各所属長がタイムリーに把握することで、時間外勤務の縮減とともに申請漏れによるサービス残業をなくすため、適正な運用に努めているとお聞きしております。
特に、市役所内での労働環境の改善を図る観点から、職員の出退勤管理システムを構築し、テストも含めて本年1月からその運用を開始しており、職員の出退勤時間を各所属長がタイムリーに把握することにより、時間外勤務の縮減とともに申請漏れによるサービス残業をなくし、時間外勤務の適正な運用に努めているところでございます。
お隣の氷見市では、正確な職員の在庁時間を把握し、管理職に対して職員の時間外労働をタイムリーに情報提供を行い、上司による部下の時間外労働への配慮、働き過ぎの防止、心身の健康保持増進、職員間の業務バランスなどにつなげるため、パソコンの立ち上げと終了時刻による出退勤管理システムが導入された。
(3) 氷見市の出退勤管理システム等について 1) 見解は。 2) 導入の予定はないのか。 (4) サービス残業について 1) 実態把握は行わないのか。 2) 撲滅するための取り組みは。 2 避難訓練について (1) 弾道ミサイルを想定した避難訓練について 1) 高岡市が選ばれた理由は。 2) 訓練の規模はどのくらいなのか。
これは、職員の出退勤管理システムと言いまして、庁舎に入庁してパソコンを開いた段階から時間を記録し、仕事を終えてパソコンを閉じた段階で退社をしたというふうにして、きちんとデータをとり管理をするものであります。
さらには、正確な職員の在庁時間を把握するために、パソコンの立ち上げと終了時刻による出退勤管理システムを来年の1月から導入することにいたしております。 そのデータを総務課から管理職に対し、職員の残業実態をタイムリーに情報提供することが可能となってくるわけでございます。